hagukumu、kimochi。

hagukumu.HP.no2

「 器を育てる 」

という表現があります。

陶器を毎日使うことで、茶渋などの色が少しずつしみ込んでいき

落ち着いた風合いになっていくこと。

このたび、じっくりと育てられた信楽の器を金継ぎさせていただきました。

直接、くちをつけてつかう茶碗の欠けが気になっていたのですが、

金をまとうことで、また違った風合いになりました。

そして、またじっくりと育っていきます。

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